-
財務省ニュース
- 2021年2月26日
外国為替平衡操作の実施状況(令和3年1月28日~令和3年2月24日) - 2021年2月26日
2年利付国債(第422回)の第II非価格競争入札結果(令和3年2月26日入札) - 2021年2月26日
令和元年度国家公務員共済組合事業統計年報を掲載しました - 2021年2月26日
令和3年度の国民負担率を公表します - 2021年2月26日
財政投融資分科会(令和3年2月17日~19日開催)資料一覧 - 2021年2月26日
令和2年度財政融資資金運用計画の一部変更を行いました - 2021年2月26日
2年利付国債(第422回)の入札結果(令和3年2月26日入札) - 2021年2月26日
国庫短期証券(第976回)の入札結果 - 2021年2月26日
財務省本省主催イベント情報 - 2021年2月26日
財政金融統計月報第820号<国際収支特集>を掲載しました
- 2021年2月26日
生前贈与活用の注意点
- 確定日付の
贈与契約書の作成 - 贈与を行う際は、合意内容の贈与契約書を作成しておけば、後日贈与があったことを証明でき安心です。また一定期間に毎年同じ額ずつの贈与を約束すると、その初年度に「一定期間に毎年同額の贈与を受ける権利(定期金)」を贈与したとみなされ、毎年の110万円の基礎控除を活用できません。毎年、贈与契約書を作成し、意図しない定期金の贈与とみなされないようにしましょう。
- 現金贈与の場合は
口座振込にしておく - 現金を贈与する場合は、金融機関を通じ、贈与者の口座から、受贈者が自ら管理する口座に振り込み贈与の証拠を残すことが必要です。また受贈者の口座は、受贈者自身の印鑑で口座を作成、管理する必要があります。もし実際には贈与者が口座等を管理している場合は、「名義預金」として贈与は認められない場合があります。
- 受贈者が
贈与税を申告 - 受贈者の1年間の贈与財産の合計額が、基礎控除額110万円を超える場合には、贈与税の申告と納付が必要です。なお、相続財産の額によっては、贈与基礎控除額110万円を超えて贈与して贈与税の申告・納税をした方が、贈与税と相続税を統合した税金の額が安くなる場合があります。積極的に贈与の検討をしましょう。